モチベーションの保ち方⑤

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2022.03.10

モチベーションの保ち方⑤

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「モチベーションの保ち方⑤」です。

前回まではモチベーションを保つことが出来る人のタイプと逆に保てない人のタイプを書いていきました。

それを踏まえてモチベーションを保つにはどういう目標設定が良いかを書いていきます。

・目標はいくつか持つ。

目標が1つだとそれを成し遂げてしまった時に燃え尽き症候群のような状態に陥ります。また目標が近すぎても遠すぎてもモチベ―ションを下げる原因になり得ます。

それを避けるためには①最終目標、②現実的に達成可能な遠い目標という2つの目標をまず考えます。ただこれだと遠すぎてモチベーションが下がるので次に今いる場所からそこまでの経由地をいくつか設定し、最後に一番近い目的地を設定します。

本州を1周しようと思った時に本州1周することだけを目標にするのは結構大変ですが、「ひとまず隣の駅まで歩いてみよう」といった目標ならそれほど大変ではありません。隣の駅まで行ったらじゃあ次は二駅先まで・・・といったように先を目指し、じゃあ隣の県に行ってみよう・・・といった具合でルート設計をすると現実的な計画が立てられることになります。それと同じです。

次に大事なのは自分を追い込みすぎないことです。

例えば目標に期限をもうけるのはとても良いことだと思いますがそれが実現できなかったらどうでしょう。その場合成功体験ではなく失敗体験となります。人生において失敗することはそれほど悪いことではありません。問題は自分との約束を果たせなかったことです。

自分が決めたことを期日までに達成できないことを許容してしまうとそれが癖になって自分のことを信じ無くなったり、自信を失ったりします。

そうすると音楽だけでなく様々なシュチュエーションで計画通りに事が運ばなくなり、自分を卑下するようになりかねません。

なので目標は達成できるかわからないけど努力する「努力目標」と頑張りさえすれば達成できる目標「現実的目標」とで分ける必要があります。

続きは次回に書いていきます。

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